「2019年アニマルウェルフェア大学講座」慨要

AW大学開講の意義

 

AWFCJの会員には、AW畜産物は食品という単なる『モノ』ではなく、人と家畜(動物)が相互に与え合う『癒し』機能を持つもので、『人も動物も満たされて生きる』という基本的な考え方を深く理解し、生きものと人の関わりやその歴史、制度、農畜産業・流通・飲食業界の実態、生物多様性、動物愛護、家畜本来の行動要求、健康管理、WQ(ウェルフェア品質)などからAWライフスタイルチェーンの構築に至るまでAW全般に精通し、高い見識を持つことが求められます。

講座では、AWの考え方や飼育方法、生産・流通・消費の実態とそれぞれの現場でのAW評価方法、制度、世界の動向などをより幅広く専門的に学び、それぞれの生活でAWライフスタイルを実践する人材を育成するとともに、AW研究及びAWライフスタイルチェーン構築に向けた活動を主体的に行うリーダーの養成を目指します。

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