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第4回 国際シンポジューム

世界のAW畜産企業ビジネスが日本をどう変革するのか?

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4回 シンポジウム AWFCJ
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2019.7.6開催

第4回 国際シンポジューム

世界のAW畜産企業ビジネスが
日本をどう変革するのか?

―オランダの有機放牧養豚・放牧肉牛牧場とグローバル食品大企業・ベンチャーキャピタルのAW戦略-
日本をどう変革するのか?

開催日時
2019年7月6日(土)13:00~18:00
シンポジューム及びパネルディスカッション
会 場
日本獣医生命科学大学E棟 E111講義室  JR中央線「武蔵境」駅南口より徒歩2分
資 料 代
2000円(懇親会費別途)逐次通訳付

将来の活躍の場が大いに広がっています。

オランダの有機放牧養豚・
放牧肉牛牧場とグローバル食品大企業・
ベンチャーキャピタルのAW戦略
日本をどう変革するのか?

  • オランダ有機放牧養豚・放牧肉牛牧場のアニマルウェルフェア認証ロゴ使用と日本への輸出計画

    Dr.キース・スキーペンス
    (“黒豚”牧場Walnoot &Wilgの経営者、獣医師)

  • グローバル食品企業およびベンチャーキャピタルによるアニマルウェルフェアビジネスの世界戦略

     Ms.ニッキー・エイモス
    (BBFAW家畜福祉ビジネスベンチマーク代表)

  • 日本のアニマルウェルフェア畜産の現状と展開方向

    松木洋一
    (AWFCJapan代表 日本獣医生命科学大学名誉教授)

  • 司会進行:植木美希(日本獣医生命科学大学教授)
    通 訳:上原 まほ(AWFCJ役員)、加隈良枝(帝京科学大学准教授)、菊池貴子(獣医師)

問題提起
「グローバル食品企業の
AWビジネスが
日本をどう変えていくのか?」

懇親会

時間
18:30~20:30 (事前予約要)
会 場
割烹 久松(大学東隣100メートル)
参加費
5000円 

第4回 国際シンポジューム

シンポジュームの背景とねらい

  • 2005年以来、OIE世界家畜福祉基準の開発が進められてきているが、畜種別のアニマルウェルフェア生産システムは、肉用牛、肉鶏、乳用牛、養豚においてはすでに決定されている。最後に残された採卵鶏のAW生産システムの原案も作成され、来年2020年の総会で採決されると、世界家畜福祉基準が完成することになる。
  • OIEの世界家畜福祉基準が加盟国間の畜産業および食品産業における一律的なAW基準となるにつれ、グローバルな食品大企業やベンチャー投資家がビジネスチャンスとしてアニマルウェルフェア食品フードチェーンの開発を始めている(BBFAWの活動報告)。
  • BBFAWを典型とするそのようなグローバル食品企業の展開と対照的なAW畜産チェーンシステムが進展している。 すなわち、家畜福祉を実現するライフスタイル改善運動として国内および地域的な家畜飼育生産者と消費者、食品企業が協働する自給的コミュニティによるAW畜産チェーンの開発である。日本におけるそのようなチェーン開発と同様な展開が今回のシンポジュームで報告されるオランダの放牧養豚肉牛の有機畜産牧場でも見られる。
  • しかも、オランダのアニマルウェルフェア畜産食品チェーンで高く評価されて普及しているBeter Leven認証ロゴの最高レベルの3スターを受けている有機畜産牧場が、EUと日本で締結されたEPA協定に対応して、その認証ロゴがついた豚肉を輸出する計画である。目的の一つとしてオランダのAW食品を日本の消費者に評価してもらいたいという意図があるという(オランダのAW有機牧場の活動報告)。
  • またグローバルな食品チェーンをもつ巨大な食品企業がAW食品部門をビジネスチャンスとして戦略的な経営政策を展開しているが、その日本支社も本社のAWガイドラインに従いつつある。
  • 以上のような世界のAW食品企業の先進的なビジネス事業が日本の畜産業界および食品産業界に大きな変革をもたらすことが予測され、それは日本の消費者にとっても新たな生活価値観の変化をもたらすことになる。
  • 日本においては「OIE基準に対応した『飼養管理指針』」「2020年オリンピック食材用のAW宣伝」「畜産物GAP認証制度」などによって、家畜福祉が社会的にクローズアップされている。
  • しかしながら、日本での家畜福祉畜産とAW食品のビジネスおよび消費市場の展開は欧米などの畜産先進国のみならず途上国に比べても大変遅れている状態である。本シンポジュームのねらいとして、そのような日本にとって重要な世界の“畜産革命”に対応する中長期の価値観とビジネス戦略の転換をどのように実現していくかという焦眉の課題を取り上げたい。

講演者紹介

Dr. Kees Scheepens

オランダ有機放牧養豚・肉牛牧場Walnoot&Wilg の経営者。獣医師であり、”ピッグウィスパラー”(豚とのコミュニケーター)として知られている。養豚農家19代目の農場主として”黒豚”の"デュークオブバックシャイア(Duke of Berkshire®)"のブランド種を育成しており、オランダのAW認証マークBeter Levenの三ツ星に評価されている。また鹿児島県の黒豚生産者から招待され、養豚飼育についての講演『Pig Signals~Look, Think and Act~』をされている(英文および和訳本出版)。

Ms.Nicky Amos

The Business Benchmark on Farm Animal Welfare(BBFAW)の代表。クロノスサステナビリティ(株)の共同創業者・ディレクター。クロノスサステナビリティは気候変動、海洋管理、野生動物、家畜福祉など多様な問題に取り組んでいる。また、家畜福祉を企業ガバナンスに取り込むために投資家に影響を与える世界初の企業先導型共同組織としてThe Global Coalition for Animal Welfare など複数のプロジェクトを運営している。

松 木 洋 一

アニマルウェルフェア フード コミュニティ ジャパン (AWFCJ)の代表。日本獣医生命科学大学名誉教授(農業経済学)。2002年設立2016年解散の「農業と動物福祉の研究会」を前身とする市民団体とともに世界の家畜福祉の調査研究活動をしている。編著書「日本とEUの有機畜産」農文協、「食品安全経済学」日本経済評論社、「人間動物関係論」養賢堂、「家族農業経営の底力」農林統計協会、「日本と世界のアニマルウェルフェア畜産」上下巻 養賢堂

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