2023オーガニックライフスタイルEXPOに参加します。

AWFC Jは2F-22ブースで展示しています。

開 催
2023年9月14日(木)15日(金)16日(土)/3日間開催 10:00~17:00

東京都立産業貿易センター 浜松町館(2F~5F 4フロア)
https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/hamamatsucho/access/

AWFC会員の方には入場チケットをお渡しできますのでご連絡ください。
生産農場のパンフなど会員の紹介物の展示・配布。

 

AWFCJ(アニマルウェルフェアフードコミュニティジャパン)セミナー企画

開催日時:2013年9月15日(金) 10:00〜16:50

開催場所:東京都産業貿易センター浜松町館小会議室(セミナールーム)

開催方法:オンライン(ZOOM)。会場来場者はセミナールームでのモ二ター(スクリーン)で視聴。

<プログラム>

開会・挨拶 10:00

アニマルウェルフェアフードコミュニティジャパン(AWFCJ)

の活動紹介

矢崎栄司(AWFCJ)

 

[講演1]10:20〜11:00

タイトル:「End the Cage Age」オルガ・キコウ氏(Compassion in World Farming EU代表)講演報告

講師:池嶋丈児氏(EAT NATURAL代表)

 

[講演2]11:00〜12:00

タイトル:大規模化する日本の採卵養鶏と韓国・台湾の鶏卵事情

講師:大木茂氏(麻布大学教授)

 

<休憩>

 

[講演3]13:00〜13:30

タイトル:生協の消費者・産地へのアニマルウェルフェア普及の取り組み

講師:渡辺彩香氏(東都生活協同組合)

 

[講演4]13:30〜14:00

タイトル:命として食を考える 〜アニマルウェルフェアスターターセット販売の試み

講師:岡田朋子氏(新潟動物ネットワーク代表)

 

[講演5]14:00〜15:00

タイトル: アニマルウェルフェアの視点から見たヨーロッパ養鶏(卵・肉)最新動向 ー2023年夏 フランス・スペインの状況を中心にー

講師:植木美希氏(日本獣医生命科学大学教授)

質疑応答

 

<休憩 10分>

 

[講演6]15:10〜15:50

タイトル:グローバル企業が進めるAW戦略最新情報とヨーロッパの「End the Cage Age」が企業に戦略に及ぼす影響

講師:上原カバリヤまほ氏(ザ・ヒューメイン・リーグ・ジャパン)

タイトル:日本の食品企業の現状とAW食品リテールの変容

講師:藤田美香氏(ザ・ヒューメイン・リーグ・ジャパン)

 

[アニマルウェルフェア交流セッション] 15:50〜16:50

生産農場の紹介及び参加者(生産・研究・流通・消費)からの声とAW普及・フードチェーン形成に向けた意見交換

 

閉会 16:50

 

s

日時:2023年7月8日(金) 13:30〜16:30
場所:日本獣医生命科学大学 B412教室
   東京都武蔵野市境南町1-7-1
開催方法:会場での対面を基本に会員はオンライン(ZOOM)視聴も可能。
後日ご案内(プログラム)をお送りいたします。
※会場参加の場合、校内ではマスクの着用をお願いいたします。

●プログラム案


13:30 開会
       話題提供 カバリア上原まほ氏(AWFCJ会員、ザ・ヒューメイン・リーグ・ジャパン)
    「End the Cage Age」と日本人に求められる行動(案)
13:40〜14:50 講演[1]アジア・北米のAW動向
     タイトル:アジアを中心に香港・韓国・台湾の鶏卵事情
     大木茂氏(AWFCJ会員、麻布大学教授)
14:50〜15:20 講演[2]ヨーロッパのAW動向
     タイトル:ヨーロッパ及び日本の現状と課題(仮)
     植木美希氏(AWFCJ会員、日本獣医生命科学大学教授)
  <休憩 15:20〜15:30>
15:30〜16:30 パネルディスカッション
 「End the Cage Age」に向けて会員農場の取組みと展望(案)
  農場からのレポート&ディスカッション
16:30 閉会

実施日:R4年11月12日(土)

時間:10:00~16:00

場所:練馬区石神井公園区民交流センター

 

地元の機会を活用してアニマルウェルフェア(AW)の普及をしようと、5年前から「消費生活展」に参加しています。生活展はブースを設定して消費者の方に一人一人対話する方法で、新しい暮らしの情報提供、社会の課題と解決を普及する機会です。私はこの展示の機会ではアニマルウェルフェアフードコミュニティ(AWFCJ)ブースとして、AWFCJの資料、生産者、流通企業などの情報をいただいて啓蒙、普及活動を続けています。コロナ感染が拡大からは、対面式ブース式の機会は中止になっていたのですが、今年はそれが再会し、コロナ後初めてのブース参加が再開しました。

 

例年、3日開催されるのですが、今年は1日だけの開催でした。参加は24団体、入場者は約720名でした。各団体のブースではポスター展示、パンフレット配布、動画、体験コーナーなどなど、直接来場者と会話して啓蒙活動などをします。

 

AWFCJのブースは、ポスター写真をパネル一面に展示したので、圧倒的に目を引いたようでした。皆様興味津々にブースに訪れてくださり、数えられるだけでも37名とお話をすることができました。

 

日頃AWの仕事に従事していると、問題を認識している方に囲まれています。するとあたかもAWは浸透に普及していると感じるのですが、平均的には社会問題に意識が高い消費生活展の来場者でも、AWについて「初めて知る」「なんとなく聞いたことがある」と、まだまだ認知が不足していることを改めて認識しました。しかし、採卵鶏、肉用鶏、豚、乳牛、肉牛の現在の飼育の課題をお話しすると、100%皆様が同意されます。頻発して問われた質問は、下記にまとめられます。

 

  • 価格はどれくらい高くなるか
  • 日本の現状は海外から遅れているか
  • どこで買うと良いか
  • 生協なら安心か
  • AWFCJでは通販あるか

 

主催する練馬区集計したアンケートの結果には嬉しいものがありました。

 

自由コメント:

  • AWFCの活動の重要性を認識した
  • AWは新知識でおもしろかった
  • AWはよく知ることができました

 

「ブースでイベントで興味を持ったものは」という問い:

 

  1. 不燃ごみと資源 (練馬清掃局) 177件
  2. 地震時の避難        (関東電気保安協会)162件
  3. 下水道と油の関係 (東京都下水局)145件
  4. 捨てたゴミの行方 (ねりまゴミフォーラム)133件
  5. AWFC「アニマルウェルフェアブース」(AWFCJ) 81

 

関係者によると#1~4の団体は、何かしらのお持ち帰りのお土産を配布していたので、人気が高いが、AWFCJではポスターとパンフレットだけで、無料でのお土産などはないのに、「81件」という数字は素晴らしいと大変嬉しいフィードバックをいただきました。

 

今回ブース参加には、新潟動物ネットワーク(NDN)の岡田さんにパンフレットのご提供をいただきました。また矢崎代表にはAWFCJのパンフレットと写真ポスターを事前にお送りいただきました。とても効果的なブースになったと思います。大変にありがとうございました。

 

コロナで中止になってしまった数年があったので、せっかく前に進んだ普及も後退、ということもあるでしょう。ただ毎回出席し普及を続けることは意義があると考え、次回2023年6月のポスター展示展でも参加する予定です。

<主催>

アニマルウェルフェアフードコミュニティ・ジャパン(AWFCJ)

<開催日時>

2020年2月15日(土) 13:00〜17:00
入場無料 於:麻布大学

<会場>

麻布大学 獣医学部棟1階119/120会議室
  神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71

入場無料 2/15(土) 13:00~17:00 於:麻布大学

主 催:アニマルウェルフェアフードコミュニティ・ジャパン(AWFCJ)
日 時:2020年2月15日(土)13:00〜17:00(開場12:30)
会 場:麻布大学 獣医学部棟1階119/120会議室
    神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-7
最寄駅:JR横浜線「矢部駅」から徒歩4分

<開催趣旨>

 家畜の福祉(ファームアニマルウェルフェア)とは畜産動物である家畜が生まれてから最終的な死を迎えるまでの生涯(飼育過程)において、ストレスから自由で、行動要求が満たされた健康的な生活ができる状態にあるとともに、それによって人も家畜から癒しを受けるなど、家畜と人が相互に満ち足りた生活を与え合って「人も家畜も満たされて生きる」ことを意味します。

アニマルウェルフェア畜産(家畜福祉畜産)は、家畜を行動要求満足度の高い生活状態で飼育する生産システムであり、人も家畜から安全で質の高いウェルフェア食品(Welfare Food)と癒し(Welfare Care Service)をも与えられる、人と家畜とが相互依存するウェルフェア共生システムです。

 欧米などの畜産先進国は、家畜の行動の自由を閉じ込め、生産性と効率性の向上を目的としてきた工場的畜産からアニマルウェルフェア畜産への転換をすすめており、世界動物保健機関(OIE)も2005年から世界家畜福祉基準を策定し、グローバル食品企業もアニマルウェルフェア食品の開発・流通に舵を切っています。

 日本でも、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックの選手村等でのアニマルウェルフェア畜産品調達などもあってアニマルウェルフェアが注目されており、アニマルウェルフェアに関心が高まっています。

 一方、国内の養豚場ではCSF(豚コレラ)感染が拡大しており、その感染機序(経路)が判明せず、各地の豚飼育現場には深刻な戸惑いが拡がっています。家畜保健衛生所を通した養豚場への行政指導では、豚を野外動物や部外者と接触させないこととしていますが、CSF陽性反応の豚が一頭でも検出された養豚場では家畜伝染病予防法に基づき全頭殺処分となります。このような状況下で、多くの放牧養豚経営者も感染していない豚まで殺処分される事態を避けたいというアニマルウェルフェア的判断に立って、通常ではアニマルウェルフェアに反すると見なされる閉鎖型豚舎に閉じ込めた飼育をせざるを得ない状況に置かれ、ワクチン接種のジレンマにも悩まされています。また、流通・小売・飲食業者の現場でも対応を迫られ、消費者の健康・安全志向から畜産品への忌避につながりかねない問題ともなっています。

 養豚におけるCSF、ASF(アフリカ豚コレラ)と同様に、養鶏と鳥インフルエンザ、養牛(乳・肉牛)と口蹄疫等々の家畜伝染病は畜種を超えて共通する畜産の大きな問題です。この機会に、今日的トピックとしてCSFを取り上げながら、アニマルウェルフェアと家畜伝染病対策の問題について生産、研究、政、流通、消費の各分野の関係者が集まって情報を共有し、AWFCJとしての対応を議論することは健全な畜産物フードチェーン(生産・流通・消費の畜産物マーケット)維持にとって喫緊の取組と思います。
 なお、このワークショップはアニマルウェルフェアフードコミュニティ・ジャパン(AWFCJ)が主催するAW(アニマルウェルフェア)大学の講座の一環として開催します。

<主催>

アニマルウェルフェアフードコミュニティ・ジャパン(AWFCJ)

<開催日時>

2020年2月15日(土) 13:00〜17:00
入場無料 於:麻布大学

<会場>

麻布大学 獣医学部棟1階119/120会議室
  神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71

入場無料 2/15(土) 13:00~17:00 於:麻布大学

主 催:アニマルウェルフェアフードコミュニティ・ジャパン(AWFCJ)
日 時:2020年2月15日(土)13:00〜17:00(開場12:30)
会 場:麻布大学 獣医学部棟1階119/120会議室
    神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-7
最寄駅:JR横浜線「矢部駅」から徒歩4分

[プログラム]

開場:12:30
開演:13:00
 司会・進行:カバリヤ上原まほ、蔦浩子、西村知子

開会:AWFCJ代表(矢崎栄司)
座長解題:大木茂(麻布大学教授・AWFCJ監事)

第1部 生産及び流通・消費現場の現状

<報告1>
生産現場(養豚農場)からの報告  13:20〜13:40
 氏本長一(あやべ吉水自然農園代表、放牧豚飼育、AWFCJ監事)
<報告2>
食品流通・消費の現場からの報告  13:40〜14:00
 風間与司治(東都生活協同組合理事長、AWFCJ会員)

第2部 CSFの現状と対策
<講演1>
行政によるCSF感染状況と対策
 古庄宏忠(農林水産省 消費・安全局 動物衛生課家畜防疫対策室課長補佐 病原体管理班、獣医師)
<講演2>
家畜獣医師によるCSF感染と生産農場の対応
 大井宗孝(有限会社豊浦獣医科クリニック特別顧問、一般社団法人日本養豚開業獣医師協会理事)
<講演3>
家畜伝染病とアニマルウェルフェア・放牧養豚
 山下哲生(特定非営利活動法人日本放牧養豚研究会代表、黒豚振興エージェンシー・信州BBファーム代表、AWFCJ会員)

休憩 15:30〜15:40

第3部 ディスカッション
報告・講演者及び参加者とのディスカッション
コーディネーター:大木茂

閉会:AWFCJ事務局長(池嶋丈児)

参加費:無料

ワークショップ閉会後、麻布大学生協食堂にて交流会(新年会、会費4,000円程度)を開きます。こちらもご参加ください。

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