2018年11月30日

【長野】農事組合法人 会田共同養鶏組合

wanatori
組合長理事 上村 博文氏

http://aidaegg.naganoblog.jp

会田共同養鶏組合について

「養鶏を営んで人生の意義と幸福を体得する」を基本理念として、昭和38年に現会長の中島 学が7名の農家と共に立ち上げた

のが当組合になります。以来50数年基本理念を合言葉に事業を続けて参りました。

当組合の大きな特徴としては、アニマルウェルフェアに基づいた平飼い鶏舎での飼育(昭和63年にらでぃっしゅぼーや様と共同で

信州たまご山ランドを建設)で5万羽を飼育。また飼料は自家の配合飼料工場を持ち(80t/日製造可能)微量要素まで自社で設計

した配合飼料により安全で美味しい鶏卵を製造しています。飼料原料としては主として非遺伝子組み換え・PHFのとうもろこしや

大豆粕の原料に加え長野県産・岐阜県産の飼料用米(約2000t/年)を配合しています。平飼い鶏舎は鶏舎屋内での平飼い放し飼

飼育です。鶏舎は全部で14棟あり、鶏にやさしい木の巣箱で産卵させ毎日手で卵を集めています。1鶏舎4000羽~7000羽

いますので、かなりの作業になります。鶏種は「ごとうもみじ」「ごとうさくら」を中心とした国産鶏種を主として飼育して、国産鶏種

守る活動もしております。当組合では6次産業化も推進しており「安曇野直売店 たまごの駅」も2013年に立上げ、鶏卵だけでなく

味付け肉として親鶏の歯ごたえのある滋味深い美味しい肉も販売しております。

衛生面では農場HACCP認証を全国で17番目に取得し更新してきています。鳥インフルエンザへの対応も充実させ日々格闘して

おります。また、GPセンターも自社内にあり、鶏卵の生産から販売まで一貫してできる体制を維持してきています。

安心安全だけでなく美味しいたまごを目指し日々研究して参ります。動物にも優しい、人にも優しい、環境にも優しい、そんな養鶏を

今後も続けていきます。

aida代表メッセージ

農畜産物の安全安心・品質は当然の時代になり、これからは農畜産物がどの様な環境でどの様な経緯を経て(トレイサビリティー)
生産されたのかが重要になってきました。ヨーロッパはもちろんアメリカの消費者も年々「ケージフリー」「フリーレンジ」「NOGMO」
「オーガニック」の肉・卵を求める動きが増えている状況です。当然日本もいずれその波が来るのは確かです。
但し国土の狭い日本でどこまでを「アニマルウェルフェア」として認め日本版の基準が出来るのかが将来の畜産業界を左右する
重大な関心事です。

「AW現況と自主的3ヵ年改善計画書」